2012年12月19日
第四十八話 - 最高の仲間 -
イベントが終了し、すべての参加者を見送った後、坂本達氏も含め
スタッフ全員が長誉館に残って座談会を開いた
メンバーの多くは、坂本達氏そのものに興味をもちこのイベントに
参加している
イベント中はその氏と十分に話す機会がないスタッフのことを思い
そのような時間を設けたのだ
そして座談会も終わりの時間が近づき、締めくくろうとしたそのとき
- Happy Birthday to you~♪
みんなの合唱が始まった
僕に向けてのバースデーソングだった
その瞬間に止めどなく涙が溢れる
みんな知っていたのだ
まだ一人で企画を温めていたときのこと、
スタッフを集め始めたときのこと、
スタッフが決まり活動を始めたころのこと、
孤独感に包まれた時のこと、
そして今日、みんなでイベントを成功させた瞬間のこと
走馬灯のようにこれまでのことが頭の中を駆け巡った
メンバー個々がどんな気持ちで活動に参加してきたのか?
或いはイベントが終っていまどんな気持ちでいるのか?
正直僕には本当のことはわからなかった
"想いが一つになった"と表現することがあるが、そんなことは
ひょっとしたら僕の勝手な自己満足なのではないか!?
そんな気持ちに支配されることもあった
しかしこれだけは断言できる
- 僕は最高の仲間に恵まれた!
スタッフ全員が長誉館に残って座談会を開いた
メンバーの多くは、坂本達氏そのものに興味をもちこのイベントに
参加している
イベント中はその氏と十分に話す機会がないスタッフのことを思い
そのような時間を設けたのだ
そして座談会も終わりの時間が近づき、締めくくろうとしたそのとき
- Happy Birthday to you~♪
みんなの合唱が始まった
僕に向けてのバースデーソングだった
その瞬間に止めどなく涙が溢れる
みんな知っていたのだ
まだ一人で企画を温めていたときのこと、
スタッフを集め始めたときのこと、
スタッフが決まり活動を始めたころのこと、
孤独感に包まれた時のこと、
そして今日、みんなでイベントを成功させた瞬間のこと
走馬灯のようにこれまでのことが頭の中を駆け巡った
メンバー個々がどんな気持ちで活動に参加してきたのか?
或いはイベントが終っていまどんな気持ちでいるのか?
正直僕には本当のことはわからなかった
"想いが一つになった"と表現することがあるが、そんなことは
ひょっとしたら僕の勝手な自己満足なのではないか!?
そんな気持ちに支配されることもあった
しかしこれだけは断言できる
- 僕は最高の仲間に恵まれた!
Posted by tatsuya at 00:00│Comments(0)