2012年12月25日

第五十四話 - 子ども遊牧民キャンプ -

このキャンプを「子ども遊牧民キャンプ」と名付けた

2009年7月を第一回目として、その後2011年までの3年間
毎年恒例の事業となった

参加した子どもが翌年友達を誘ってまた参加してくれたり
次回の開催を楽しみにして問い合わせのメールやお電話を
いただいたり、なかなかの好評のイベントだ


このキャンプでは、自分たちで薪を割り、焚火を起こして
料理をしたり、ドラム缶風呂を沸かして入ったりする

当然刃物を使い火を扱う
スタッフは正しいやり方を教えたらあとは彼らを見守るだけ
本当に危ないときだけ口を挟む

あるルールの中で彼らは自由なのだ

自由とは好き勝手やることではない
だからルールを守らないと痛い思いもする
それも自分の責任だ

"責任を持った自由"
キャンプ生活を通じたこの体験が子どもたちには
新鮮だったなのではないだろうか!?



Posted by tatsuya at 00:00│Comments(0)
 
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